「ダメだったら僕のせいにしていい」燕投手陣を支える32歳捕手の気概――求める理想の打撃は「いつ何時でも松本を出したら…」
社会人の西濃運輸から2017年ドラフト7位でヤクルトに入団したプロ9年目。捕手としては「僕は基本的に投手のいいところを引き出しながらというタイプ」と認め、こう話す。
「投手の心理的負担が少しでも少なくなるように、ダメだったら僕のせいにしていいよと。その方が(投手の)気持ちも楽だと思う。そんな感じで気楽に投げてくれたらいい。命まで取られるわけじゃないし、最悪、僕のせいにしたらいい」
捕手としての献身的な思いだけでなく、その力強い言葉からプロとしての気概が垣間見えた。松本のそんな姿勢が、ヤクルトの投手陣を支える。
[文:別府勉]
【関連記事】「先頭を出さないということもそうですし…」燕のエースに成長した“勝てる男”の要因 山野太一が自身初の2ケタ10勝に到達
【関連記事】「めちゃめちゃ良かった。ヤクルトで良かったです」石川雅規が引退会見で断言 後輩たちへ伝えた「キャッチボールの大切さ」
【関連記事】「マウンドでは弱い姿を見せないように」――飛躍を遂げた山野太一が意識する“ギャップ”とは 己と向き合い、燕のエースに
1 2












