混乱を招いた“W杯売却構想”は「卑怯なほど自己中心的」 暴落するFIFA会長の求心力 元ポルトガル代表フィーゴは猛烈批判「今すぐ追放すべきだ」
インファンティーノ会長の存在は「もはや過去の遺物」
2015年にFIFA会長選に立候補した経歴を持ち、UEFAの技術アドバイザーを務めた経験もあるレジェンドは、「私はサッカー界で活動する中で数々の悪党たちと出くわしてきた」と実体験を記し、今回の騒動を強く非難している。
「この10日間で明るみになった(インファンティーノ会長の)行為は、私がこれまで目にしてきた中で最も卑劣で、最も欺瞞に満ち、そして卑怯なほど自己中心的な行動ばかりだ。自分や仲間うちだけを豊かにするためだけに、これほど影響力のある変革を強行しようとする男は、サッカーというスポーツにおいてはもはや過去の遺物であり、未来永劫、一切の関与をすべきではない」
インファンティーノ会長への不満を書きなぐるフィーゴ氏は「投資家に株式を売却すれば、ワールドカップが永遠に失われ、後継者たちが大会の所有権を相続できなくなるという事実を説明しないのは、ダイナミックなアイデアとは言えない」とも指摘。「あの計画によって、ビジネスマンたちが現在の給料の5倍の価値のある仕事を与えてくれることを言わないのは、正直とは言えない」と辛辣にコラムを結んでいる。
「インファンティーノは、自らが高めると約束したFIFA会長職を貶めた。彼は嘘で周囲を欺き、本来、奉仕すべきサッカー界を犠牲にして私腹を肥やそうとした。彼は、上級スタッフ、最も親しいアドバイザー、そしてサッカーに人生を捧げる大多数の人々、そしてどうやらFIFA平和賞受賞者(トランプ米大統領)からも支持を失った。もはや彼の尊厳を救うには遅すぎるが、サッカー界を救うには遅すぎることはない。だから、彼を今すぐにでも追放すべきだ」
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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