W杯64チーム制構想へ止まぬ異論 低迷する中国も“恩恵”は無意味と主張「気休めにもならない」「実力によって勝ち取るもの」【W杯】
また、「インファンティーノ会長の構想は、ビジネスや政治の面では大きな意味を持つかもしれない。しかし、中国サッカーにとって、それは自らの問題を覆い隠す『気休め』にもなり得ない」と厳しい論調を展開している。
加えて、中国が本大会出場を逃し続けている現状から、低迷を続ける国内サッカー事情に同メディアは言及。「地域レベルでの指導者不足、育成システムの停滞、プロリーグの混乱、そして欧州五大リーグでプレーする選手が1人もいないという現状」を問題視し、続けて、「こうした構造的な課題は、ワールドカップの出場枠が増えたからといって自然に解決するものではない」と訴える。さらには、「競技スポーツの世界では、出場権は拡大策によって与えられるものではない。確かな実力によって勝ち取るものなのである」などと断じている。
W杯というイベントの価値も揺らぎかねない今回の新構想。やはり、各国からの異論の声は、今後も上がり続けるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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