球界激震のスクバル獲得は「必要ではなかった」 米記者が伝えた期限間近で生まれた“衝撃トレード”の舞台裏「ドジャースは業界関係者を裏切らなかった」
しかし、「“チームに大きな変化をもたらす選手”の争奪戦からは決して手を引かない」という覚悟を持っていたドジャースは、“可能性”だけは捨てていなかった。そしてポストシーズン進出争いから後退したタイガースがトレード市場にスクバルを放出することをいち早く察知。水面下で、まさしく虎視眈々と狙いを定めていた。
スクバル獲得を「ドジャースにとって究極の保険」と論じたハリス記者は、「業界関係者たちは、誰もが最初からドジャースが争奪戦をリードすると見られていた。そして、彼が売り手市場に出ると、ドジャースはまたも予想を裏切らなかった」と記した。
獲得できると判断した瞬間から成立まで電光石火でまとめ上げた。豊富な実績を持つドジャースのスカウティングと交渉力は、やはり凄まじい。
もっとも、極上のテコ入れに成功したことでワールドシリーズ3連覇以外は“失敗”とも言える状況が生まれた。積極補強を展開したドジャースは、自ら退路を断ったとも言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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