大谷翔平に完全休養は不要? ド軍幹部が証言した“投手離脱”が長引く偉才への本音「二つの相対的な重要性を比較するのは難しい」
「私たちが確認したいのは、彼が何度投げても本来の投球フォームを再現できる状態にあるかどうか。代償動作によって無意識の変化を心配する必要がない状態にまで戻っているかどうかだ。今、腕の感触が100%かと言われれば、そうではない。だが、7月下旬の段階で腕が100%だと感じている投手など存在しない。とにかく問題は膝であり、代償動作が起きない状態まで持ち込めるかをしっかりと見極めることが重要だ」
また、一部で語られている打者を含めた“完全休養”の必要性について「二つの相対的な重要性を比較するのは難しい」と語ったフリードマン編成本部長は、「(投打の)どちらも私たちにとっては非常に重要だ。もちろん、理想的なのは、ショウヘイが投打の両面で圧倒的なパフォーマンスを見せている状態だ。それを実現させる過程で対処すべき問題が生じた時には、対話を重ねながら対応し、解決策を見出していく」と強調。そして、今後のプロセスについての考えも明らかにした。
「離脱した時も球威自体は依然として非常に良い状態にあった。だけど、コマンドが普段の彼に比べてわずかに狂っていた。それは膝の状態、そして投球フォームの再現性が崩れていたことに起因していたのだと思う。だから、我々は彼を落ち着かせ、良い状態に戻し、再現性を確保するために今回の措置をとっている。そこさえ整えば、素晴らしい投球を行ってくれることに疑問の余地はない」
さらに「彼が(シーズン中に)復帰すると強く確信している」とも語ったフリードマン編成本部長。その言葉を鵜呑みにすれば、「投手・大谷」がポストシーズンまでにカムバックするのは間違いなさそうだが、果たして――。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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