「現実的に考えて選ばない」大谷翔平のMVP受賞に異論 米記者が指摘した投票者の“オオタニ疲れ”「投票する人間たちの飽きは本当にある」
球界で一番のValuable(価値)を定める上でWARが「重要」と説くパトリック記者は「二人の間には現状として大きな差がある。そして誰もが新しい物語を好むものだ」と断言。さらにMVP投票権を持つ全米野球記者協会の厳選された30人の記者たちの間で生じている“飽き”も影響を及ぼすと分析した。
「正直なところオオタニに対する飽きは考慮に入れるべきだと思っている。投票する人間たちの“オオタニ疲れ”は本当にあると思っているからだ。実際、過去にもそういうことは起きていた。もちろん、今季はPCAが素晴らしいプレーをビッグマーケット球団で継続的にできているという部分も大きい」
大谷に対するシビアな評価を下したパトリック氏は、「オオタニがマウンドに復帰すれば、MVPオッズは変わるかも」とも吐露。しかし、「私がドジャース関係者の立場なら戻ってほしくはない。確実に問題なく投げられるという保険がない限りはね」と続けた。
今季も話題となっている大谷とライバルのMVP争い。もはや昨今の野球界における一種の風物詩ともなっている議論はレギュラーシーズンの最後まで白熱しそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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