中東情勢の悪化で混迷するF1界 マレーシアでの緊急開催が9年ぶり復活の可能性も浮上 舞台裏で交錯する“思惑”とは?
しかも展開次第では、終盤2戦がなくなった時点で優勝争いの行方が決することも考えられ、チャンピオンを逃した陣営からクレームがつくこともあり得る。終盤2戦については、ポルトガルGP(ポルテマオ)が代替候補として浮上しているようだが、一つでも多くのF1が開催できるサーキットを確保したいというのが、F1側の偽らざる本音だろう。
マレーシアGPの開催日程を組む場合は、アゼルバイジャンとシンガポールの間の10月2~4日となり、準備期間はわずか2か月しかない。それでもマレーシア側も将来的にはF1グランプリを複数年で復活開催させたいとの腹づもりもあり、ここでたっぷりと恩を売っておくのは長期的な視野に立っても悪い話ではない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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