オーナーよりも「オオタニが中心」 大谷翔平とド軍の“生涯契約”の内情を米記者が指摘 囁かれた電撃退団の可能性は?「彼はエンゼルスでプレーしていたから…」
ウォルター氏の売却騒動によって生まれた波紋は、大谷の去就も小さくない影響を生んだ(C)Getty Images
NBAの名門を巡る“売却騒動”は、米球界内でも小さくないトピックとなった。現地時間8月12日、ドジャースの筆頭オーナーで、資産運用ファンド『Guggenheim Partners』のマーク・ウォルターCEOは、昨年6月から所有していたNBA球団レイカーズを、米プロスポーツ史上最高額となる125億ドル(約2兆円)で売却した。
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わずか1年2か月でレイカーズを手放した。この急転直下の決断に様々な憶測が飛び交う中で、複数の米メディアがウォルター氏の事業と傘下企業に関連する不正な金融取引の疑いを指摘。スポーツ資産が連邦検察当局と証券取引委員会の調査の対象になっている可能性が取りざたされている。
そうした報道が飛び交う中で、必然的にウォルター氏が保有するドジャースも売却される可能性が論じられた。仮にそうなった場合には、10年7億ドル(約1015億円=当時のレート)の契約を交わしている大谷が持つ、「ウォルター筆頭オーナーがグループから離脱したり、編成本部長のアンドリュー・フリードマンが退団した場合、大谷はドジャースとの契約を破棄することができる」という“キーマン条項”が発動される懸念もある。
多くの米メディアがこの懸念を煽り、大谷がドジャースを退団する可能性を伝えた。だが、球界の事情通は「ありえない」と断言する。
大手スポーツメディア『The Athletic』のエンゼルス番で、スポーツに関する司法にも詳しいサム・ブラム記者は、野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』に出演した際に「ドジャースとウォルターの内情までは分からない」と前置きした上で、「ドジャースは後払い契約で浮いた資金を使って、スーパーチームを作る約束は果たしてきた」と力説。大谷がショッキングな形で退団する可能性が低いと強く論じた。













