「真剣に検討すべき」崩れなかった1番固定方針に懸念 大谷翔平が抱える“異変”を米メディアが指摘「リードオフマンにふさわしいレベルじゃない」
グラウンドに立ち、ベースランニングを軽快にこなす大谷(C)Getty Images
戦線復帰に向けた準備は着々と進んでいる。現地時間9月19日に行われたジャイアンツ戦後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、負傷者リスト(IL)入りしている大谷翔平について「次のシリーズ(パドレスとの3連戦)で復帰する可能性は十分ある」と明言した。
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今月11日に右上腕の炎症による15日間のILに入った大谷。今シーズン中の投手断念をせざるを得ない緊急事態に陥った偉才だったが、チームから与えられた休養期間を活かし、満身創痍だった肉体の回復に努めてきた。
19日のジャイアンツ戦前には、グラウンド上でのベースランニングや、高性能打撃マシン「Trajekt Arc」を用いた打撃練習もこなした。その内容についてロバーツ監督も「すごく良かった。バッティング練習も30~40スイングぐらいしたと思うが、終えた後の状態は良かった」と前向きな見解を示した。
となれば、注目を集めるのは、起用法だ。ドジャース入団以来1番打者として固定されてきた大谷だが、多くの打席が回ることで生じる負担の多さは懸念材料となる。怪我を再発させるリスクを考えれば、2番、もしくは3番に打順を下げる可能性もゼロとは言えない。
ドジャースのありとあらゆる情報を発信している米メディア『Dodgers Nation』は、「万全の状態ではないオオタニ、完全なる健康状態である時と同じレベルに達するのは不可能。実際、怪我と疲労が重なってスイングに悪影響を及ぼすにつれ、彼はリードオフマンにふさわしいレベルの活躍ができなくなっていた」と指摘。離脱直前の7試合で打率.077(長打率.077)、出塁率.255とアベレージが極端に低下していた打撃内容を紹介した一方で、直近15試合で打率.356、出塁率.457と好成績を残しているムーキー・ベッツの復調ぶりを強調。「ロバーツとチームはワールドシリーズ3連覇の可能性を高めるために打順の変更を真剣に検討する必要があるだろう」と論じた。













