「めちゃめちゃ良かった。ヤクルトで良かったです」石川雅規が引退会見で断言 後輩たちへ伝えた「キャッチボールの大切さ」
24年の春季キャンプでは、当時2年ぶりの1軍キャンプに参加していた奥川恭伸とキャッチボールを行い、「いい球キテましたね。いいピッチャーだと、投げ方とかボールを見るとすごくやりやすいので、キャッチボールしていても乗ってくる感覚がありますね」と話していたことがある。
奥川はこの年、故障から復活を遂げ、980日ぶりの白星をつかんだ。石川とともに成長を遂げてきたのは奥川だけではない。この日の会見後には、小川泰弘、高橋奎二、山野太一もサプライズで駆けつけ、石川に感謝の思いを伝えた。
後輩たちに慕われ、ファンにも愛され続けた左腕は「スワローズに入れたことは感謝しかない。スワローズファミリーの一員として25年間、同じユニフォームを着て神宮球場に立てたことは誇り。本当に幸せな野球人生でした。めちゃめちゃ良かった。ヤクルトで良かったです」と、スワローズでの25年間を嚙みしめていた。
[文:別府勉]
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