観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

1試合の47%は徒歩で、全力疾走も平均2.7回 異質な数値でも見抜けない“歩く”メッシが「不世出」である理由【W杯】

タグ: , , 2026/7/15

試合中に歩いていても結果を出し、仲間からの揺るぎない信頼を集めるメッシ(C)Getty Images

名将ペップも認めた「歩くメッシ」

 無論、このギャップの中でプレーできるのは、メッシだからこそだ。かつてバルセロナで彼を指導した名将ジョゼップ・グアルディオラは、『Amazon』で制作されたドキュメンタリー番組「This is Football」で「レオ(メッシ)が歩くところは、私の一番好きなところなんだ」と語っていた。

「彼はゲームから外れてしまったわけではない。ちゃんと参加している。ああやって、頭を右、左、左、右と動かしながら、彼はずっと働いている。そうやって、これから何が起こるのかを正確に理解しようとしているんだ。確かに彼は走らない。だけどね、ピッチ上で起きている事をしっかり捉えている。

 そうして、相手の弱点を嗅ぎ付ける。そして5〜10分も見定めたら、彼の頭の中には明確なマップができ上がっている。それはどこにスペースがあるのか、どうやったら点に繋がるかっていう全体像をつかむためのマップだ。まさにピッチというジャングルの中でサバイブする方法を手にするんだよ」

 もちろん、守備負担を軽減させている周囲のフォローがあってこその活躍であり、チーム全体の理解を得られなければ、成り立たない。しかし、それが前提条件にあったとしても、得点を取り続けて真価を証明するメッシはやはり不世出の存在だと言えよう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】いよいよメッシが「運命が用意していた試合」へ 初のイングランド戦に世界が注目「因縁に新たな1ページ」【W杯】

【関連記事】「馬鹿扱いしてるのか?」ついに元英代表戦士も異論! ノルウェー戦の同点弾で生じた“疑惑映像”が波紋 名将はFIFAに嘆き「認めるのが恥ずかしいのだろう」【W杯】

【関連記事】誰も許さなかった“国民的アイドル”の過ち――元同僚FWが伝説となったアルゼンチン戦で起きたベッカム事件を回想「国は恐ろしくて、狂っていた」【W杯】

関連記事

「サッカー」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム