観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

大谷翔平はMVPを「受賞しないはずがない」 米記者がカブス外野手との比較に異論 “二刀流の価値”に対する過小評価を指摘「彼は不利。事実が無視されている」

タグ: , , , 2026/8/22

走攻守で異彩を放ち、カブスの勝利に貢献し続けているクロウ=アームストロング(C)Getty Images

MVP投票を左右する“WAR”に沸く疑問

 クロウ=アームストロングのMVP論に異を唱えたフォックス記者は「オオタニが過去3回のナショナル・リーグMVPを独占していることで、世間に生じている“飽き”も一因だ。カブスの若手が偉大な二刀流選手に挑んでいるという構図がボーナスポイントとなっている」と現状を分析。その上で、昨今のMVP投票において重視されている指標であるWARを疑問視した。

「打者専任の状態でWARを積み上げるためには、より優れた打者でなければならない。その状況は彼にとって不利に働いている。さらに同指標は、オオタニが投手でもあるという点を考慮して設計されていない。その事実が今回の論争においては完全に無視されている。

 クロウ=アームストロングは確かに走塁と守備において大きな影響力を持っている。だが、オオタニは、しばらく登板していないだけで、れっきとした投手だ。とどのつまり、この議論は、それとも一流の守備と走塁か? はたまた半シーズンだけの神業的な投球かのどちらかが価値があるかということに帰着する。私は半シーズンの神業的な投球を選ぶ」

 さらに「クロウ=アームストロングには、当然、敬意を表する。だが、オオタニの投じた85.2/3イニングは、他のあらゆる指標を圧倒する」と断言したフォックス記者は、こう結論付けている。

「あらゆる統計の中で、最もユニークで、最も印象的で、最もとんでもなく信じられないほど素晴らしい数字を残した選手が、『シーズン最高』にならないなんてありえない。さぁ、一緒に言ってみよう。オオタニは最も価値のある選手だ、と」

 おそらくレギュラーシーズンの最後の最後まで両雄を中心としたMVP論争は続いていく。大谷には一種の娯楽を楽しませてくれるようなハイパフォーマンスを期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「打つだけだと縛られている」投手復帰が迫って大谷翔平はベンチ裏で“変化” ド軍同僚が証言「いつもグラブをいじってる。本当に夢中になってる」

【関連記事】現役MLB戦士15人が大谷翔平のMVPに“異論” 一体なぜ二刀流スターは選ばれないのか「オオタニを外してもドジャースは影響を受けない」

【関連記事】「2人の一騎打ちとなっている」大谷翔平とPCA、白熱する“MVP争い” 米メディア「強烈なアピールを続けている」

「MLB」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム